当院は2010年4月に奈良県で一番に社会医療法人として認可された病院です。現在、年間4500台を超える救急車の受け入れをおこなっており、奈良の救急医療を支えている病院です。

 また、最新鋭の医療機器を配置し、より高度で正確な治療を提供できるよう、医療の質の向上を目指しています。主要医療設備としましては、256列マルチスライスiCT、3テスラMRI・32チャンネルMRI、陽電子放射断層撮影装置、PET-CT、高精度放射線治療の最新鋭機 ELEKTA Synergy、ガンマナイフシリーズ最新鋭機パーフェクション、頭腹部用・心臓用血管造影装置などが整備されています。

8室ある手術室には、国内初導入のハイブリッド手術室として、GE社製「Discovery IGS 730」が導入されました。

平成30年には、奈良県唯一の陽子線治療施設として、『高清会 陽子線センター』がオープンしました。

地域医療等における社会的責任を果たし、信頼され、患者さんからも職員からも選ばれる病院を目指しています。

施設内店舗としては、セブンイレブン・ドトールコーヒー、タニタ食堂があり、職員も全て利用が可能となっています。

薬剤部としましては、医薬品の情報を正確に提供できるように、定期的に勉強会やカンファレンスを実施しています。また、積極的に学会等にも参加し、常に最新の情報を求めています。

入職後は、できるだけ早い段階で病棟を担当してもらい、薬剤に関することだけではなく、病態を含めトータルに判断が可能な薬剤師を育成します