幅広い分野での知識や経験が身に付く病院です。熊本の民間病院で最大級（630床）の規模で診療科目も多く、亜急性期から在宅復帰支援まで幅広い役割を担っています。当院では全病棟に担当薬剤師を配置、病棟業務の中で薬剤の見直しを展開し、ポリファーマシーへの取組みにも力を入れています。また、臨床研究を通した慢性期病院におけるエビデンスの作成にも取り組んでおり、院内学会では薬剤師が最優秀演題賞を受賞する等、充実した日々を送っています。新人教育では、業務習得チェック表やフローチャート化された業務手順等により見える化されており、着実に成長が実感できる点も魅力です。次に、医師が充実していることも当院の特徴の一つです。急性期での経験が豊富な脳神経外科や呼吸器内科、循環器内科、リウマチ膠原病内科、糖尿病内科など様々な専門医がいることから、幅広い疾患の患者様に対応しながら学ぶことが出来ます。ご高齢の患者様には合併症をお持ちの方も多い為、多職種連携の医療が必須となります。回診や多職種カンファレンスへの参加等の病棟業務を通して、多くのことを吸収できる環境です。更に、資格取得にも協力的なので、認定薬剤師も年々増加中しています。薬剤師としてのキャリアを築きながら、「将来は認定を取得したい」や「仕事も家庭も大事にしたい」などの要望に応えることが出来ます。職員の定着率も高く、やりがいと成長を感じられる職場です。