国立がん研究センター東病院薬剤部では2006 年より薬剤師レジデント制度を設け、その目的を「臨床・研究・教育、各分野でリーダーシップが発揮出来るトップレベルの薬剤師による医療サービスの提供を通じて世界最高峰のがんセンターを目指す。」としています。

研修期間は3年で、最初の2年間は指導薬剤師のもとに調剤業務や病棟業務を経験し、3年目は希望する診療科に配属となりチーム医療を中心とした臨床業務に従事してもらいます。医師による講義研修等も行っており、がん医療に精通した薬剤師になるための修練を積む最適な環境があります。当院は、国立高度医療研究センター（National Center）のひとつでがん医療の専門施設です。また特定機能病院、臨床研究中核病院にも承認されており、臨床、研究、教育に精通した施設です。そして、何より職種間の垣根がなく、患者さんに最善の医療を提供するためのチーム医療が特徴的です。

がん専門の薬剤師レジデント制度を設けているのは、全国で5施設しかありません。

国立がん研究センター東病院薬剤部は、やる気のあるあなたを待っています！