当院は、山の美しい眺望と湯量日本一の温泉観光都市のほぼ中央に位置する病院で、Science＆Humanityの理念のもと急性期対応病院として地域医療に貢献しています。
「救急医療は住民のライフライン」との認識で病院をあげて取組んでいます。平成21年3月1日には、大分県で4番目の「救急センター」の認可を受けて、重症患者の救命を第一義として診療に当たっています。
厚生労働省が勧める4疾病5事業（急性心筋梗塞、脳卒中、がん、糖尿病、救急医療、災害医療、へき地医療）には積極に取組んでおり、地域に必要とされる病院を常に目指しています。
また高齢化社会がすすみ骨関節疾患、泌尿器疾患の増加が予想されますが、現在「人工関節センター」を開設し、年間300症例以上の人工関節手術を実施しています。
日本人の死因第一位である「がん」についても年間9,000例に及ぶ内視鏡を実施している消化器内科をはじめ呼吸器内科・外科・人間ドックと共に肺癌や消化器癌対策に尽力しています。

新別府病院の理念
Science ＆ Humanity

　　　　　　　　　　　                    　（科学する心と人間愛）

科学する心は全ての職員が日々の業務の中で疑問に思うこ

とを深く掘り下げて考える姿勢をもつことであり、人間愛は

患者さんが旅先から自宅に帰られたときに抱く「ほっとする

安堵感」を感じて戴くようなおもてなしの気持ちで対応する

こと。新別府病院で検査を受けてよかった、入院治療してよ

かったと地域住民の方に信頼して頂けるような最新で最良の

　　　　　　　　　                    　  医療を提供します。