小太郎漢方製薬株式会社
工場と研究所が併設された美川事業所(石川県白山市鹿島町)
全国で大小300回以上の講演会・研究会を開催しています。(コロナ禍以降はオンライン開催が増えました。)
企業データ
本社所在地 | 〒531-0071 大阪府大阪市北区中津2-5-23 |
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本社電話番号 | 06-6371-9881 |
設立 | 1952年1月 |
資本金 | 5億1,000万円 |
エリア | 東京支店(中央区)、大阪支店(大阪府高槻市須賀町)、仙台営業所(仙台市宮城野区)、名古屋営業所(名古屋市中区)、広島営業所(広島市中区)、福岡営業所(福岡市博多区)、札幌出張所(札幌市白石区)、美川工場・研究所(石川県白山市鹿島町)、物流(大阪府高槻市須賀町) |
事業内容 | 漢方医薬品および化粧品・食品の製造・販売 |
従業員数 | 376名(うち正社員259名、うち薬剤師34名) ※2022年12月現在 |
売上高 | 74.62億円(2022年3月) ※当期から収益認識に関する会計基準適用 |
沿革
1929年01月 大阪市港区市岡において上田くろやき店を創業
1952年01月 大阪市東区道修町において上田太郎が(株)くろやきや小太郎を設立
1957年02月 商号を小太郎漢方製薬株式会社と改称
1957年04月 大阪市大淀区に中津工場を建設
・業界初の漢方エキス剤の製造・販売を開始
・大淀区中津に『小太郎生薬生理化学研究所』を設置
1961年02月 大阪市大淀区中津に本社を移転
1964年07月 大阪府高槻市に高槻工場を建設
(量産化を開始し全国へ拡販を行う)
1967年07月 健康保険(薬価基準)に漢方エキス剤6品目が初収載
1974年01月 研究所を高槻市(大阪府)に移転
1978年04月 石川県美川町に美川工場を建設
・医療用製品量産化を開始
1986年10月 ・医療用カプセル剤5品目を新発売
・医療用漢方製剤88品目
1992年01月 高槻工場内に新製剤棟を建設
2001年07月 美川工場内に新製剤棟を建設
2002年01月 創立50周年
2005年01月 高槻工場を美川工場に統合
2005年08月 美川工場内に研究・品質管理棟を建設し研究所を美川に移転
2010年09月 美川工場内に新福利厚生棟を建設
2012年11月 美川工場内に第一生薬棟を建設
2014年02月 美川工場内に第二生薬棟を建設
2017年09月 美川工場内に製品倉庫棟を建設
2020年08月 大阪市北区中津に新本社を建設(第一期)
2021年10月 大阪市北区中津に新本社を建設(第二期)
アピールポイント
- 漢方薬中心で診療される医師、漢方専門薬局の薬剤師とのお付き合いを大切にしています。
- 現在、漢方薬を使っている・使ったことがあるという医師は90%(約27万人)いらっしゃいます。しかしながら、鍼灸を含めて漢方を使いこなすことが出来る医師は2000名弱です。また日本全国には約5000軒の漢方専門薬局があります。私たちは、このような医師・薬剤師とのお付き合いを大切にしています。
- 他社様がお持ちでない漢方・生薬製剤の取り扱いをしています。
- 医療用漢方エキス製剤では健康保険適用のヨクイニンエキス錠・散、カプセル製剤5品目等の取り扱いをしています。
一般用漢方エキス製剤では医療用漢方製剤には無い処方が48品目あります。そのうち20品目は弊社が漢方エキス製剤として初めて上市しました。