シミック株式会社
国内の新薬誕生の約80%に関わる会社です。
企業データ
本社所在地 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田7-10-4 |
---|---|
本社電話番号 | 03-6779-8080 |
設立 | 2012年1月4日 |
資本金 | 30億8,775万円 |
エリア | ・東京(港区) ・大阪(大阪市) ・愛知(名古屋市) ・福岡(福岡市) |
事業内容 | ■医薬品開発受託事業(Contract Research Organization) ・モニタリング・その他臨床試験支援業務 ・データマネジメント ・統計解析 ・症例登録 ・eClinical Trials 関連サービス ・クオリティマネジメント ・信頼性保証 ・ファーマコヴィジランス ・メディカルライティング ・戦略・薬事コンサルティング業務 ・国際共同治験(グローバル開発) ・医薬品開発専門職特定派遣 ・非臨床試験事業 ・Bioanalysis(バイオアナリシス)事業 ・品質保証事業 ■医薬品・医薬部外品製造受託サービス(Contract Development Manufacturing Organization) ■医療機関における臨床試験支援サービス(Site Management Organization=SMO事業) |
従業員数 | 7,735名(連結子会社含む) (2022年10月現在) |
売上高 | 1084億6,100万円(2022年9月期) |
関連会社 | シミック株式会社、シミックCMO株式会社、シミックファーマサイエンス株式会社、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社、harmo株式会社 シミックウエル株式会社、シミックバイオ株式会社、ノックオンザドア株式会社、シミック・イニジオ株式会社、株式会社オーファンパシフィック、シミックホールディングス株式会社、シミックソリューションズ株式会社、CM IC Korea Co., Ltd.、CMIC ASIA-PACIFIC, PTE. LTD.、CMIC ASIA PACIFIC (MALAYSIA) SDN. BHD.、CMIC Asia-Pacific (Hong Kong) Limited、CMIC ASIA-PACIFIC (PHILIPPINES), INC.他 |
沿革
沿革1 上場まで
1985年 3月 シミック(株) 設立
1992年 4月 日本初のCROスタート
1994年 2月 モニタリング業務を開始
1994年 9月 日本CRO協会を設立
1996年 6月 日本で最初にCRC業務を開始
1998年 6月 韓国にて業務開始
2000年 8月 CSO(医薬品営業受託)事業開始
2001年 9月 中国市場へ進出
沿革2 東証一部上場
2002年 6月 日本証券業協会に株式を店頭上場
2002年 6月 ファーマコヴィジランス業務を開始
2004年 6月 東京証券取引所第二部に上場
2004年 7月 品質保証及び薬物動態に関する支援業務開始
2005年 8月 CDMO(医薬品製造受託)事業開始
2005年 9月 東京証券取引所第一部に指定
沿革3 holdings体制
2006年 11月 シンガポール現地法人を設立
2007年 12月 米国でのCDMO事業開始
2011年 1月 体外診断用医薬品「レナプロL-FABPテスト」発売
2012年 1月 会社分割により持株会社制へ移行し、シミックホールディングス(株)へ商号変更
沿革4 global展開-1
2013年 5月 マレーシア現地法人設立
2014年 7月 次世代抗体医薬品の製造プロセス開発を開始
2015年 1月 ベトナム現地法人設立
2015年 3月 米国でバイオアナリシス業務開始
2017年 6月 中国現地法人と合弁会社を設立
沿革4 global展開-2
2018年 7月 日本政策投資銀行とCDMO事業における資本・業務提携
2018年 12月 オーストラリア現地法人設立
沿革5 新規事業-1
2019年 2月 自己採取HPV検査「SelCheck 子宮頸がん」サービス開始
6月 ソニーの電子お薬手帳harmo(ハルモ)事業を承継
6月 アステラス ファーマ テック西根工場の譲受完了
2020年 7月 シミックバイオ(株)営業開始
沿革5 新規事業-2
2020年 シミックバイオ株式会社営業開始
2021年 harmo株式会社営業開始
アピールポイント
- 日本初のCRO企業
- 1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援事業)を開始し、パイオニアかつリーディングカンパニーとして常に挑戦を続けています。
- 充実した研修体制
- マンションの一室から3名でスタートし30年で8,000名を近くまでに拡大したシミックグループ。ベンチャー気質を保ちつつも、出身学部を問わず多様な人材が活躍できる土台があります。直近では200名以上の様々なバックグラウンドの新入社員が活躍できるのも充実した研修体制があるからです。社会人基礎教育、医薬品開発の基礎・専門教育はもちろん、国際対応力強化のために常駐英語ネイティブ講師による文書チェック・指導や、TOEIC受験補助、語学研修、海外子会社への社内留学プログラム等を実施しています。また、ビジネスパーソンとしての能力向上を目指しファシリテーション、ファイナンス、リーダーシップ等を学ぶ管理職研修、創業者主宰の「中村塾」など様々な教育機会を設けています。
- 国内の新薬開発の約80%に関わる幅広いビジネス
- 新薬は研究・開発・製造・販売の4プロセスを経て世に出ます。製薬企業以外にもこのプロセスを持つ企業があり、製薬企業を外から支援しています。CRO:医薬品開発支援機関、CDMO:医薬品製造支援機関、CSO:医薬品営業支援機関と呼ばれる業種です。シミックグループの特徴は、この4プロセス全てを有し、製薬企業とほぼ同等の機能があることです。製薬企業にはない、医薬品開発に医療機関側から携わるSMO:治験施設支援機関もあります。
- グローバルビジネス展開
- 日本市場への参入を目指す海外クライアントに対して、臨床開発のすべての業務を代行するICCC(国内治験管理人)や、医薬品等の製造販売を代行するMAHなどのサービスを提供しています。
またアジア各国に拠点を持ち、アジア地域13カ国での開発戦略コンサルティング・プロジェクトマネジメント・薬事ソリューション・モニタリングまでを主導しています。