社会医療法人 母恋 日鋼記念病院
病院全景
薬剤部スタッフ一同
企業データ
本社所在地 | 〒051-0005 北海道室蘭市新富町1-5-13 |
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本社電話番号 | 0143-24-1331 |
設立 | 1911年 |
沿革
1911年:私立楽生病院として開設、日本製鋼所職工共済会病院と改称
1913年:日本製鋼所病院と改称
1979年:近代化計画実施(ICU、CCU等)
1981年:CT導入
1984年:西棟竣工、日鋼記念病院総床数363床
1987年:南棟一期工事竣工、日鋼記念病総床数536床、MRI・リニアック導入
1991年:病院リニューアル完成(西棟、南棟)
1996年:臨床研修病院指定
1997年:(財)日本医療機能評価機構病院機能評価認定(全国第1号)、歯科臨床研修病院指定
健康情報ライブラリー(患者図書館)開設 (2008年「患者図書室 ぼこい」に改称)
災害拠点病院指定、ヘリポート・備蓄倉庫完成
1998年:PET 導入(北海道第1号)
1999年:緩和ケア病床開設(12床)、臓器提供病院指定、ファミリーハウス開設(患者家族宿泊施設)
PET健診開始、地域医療研修センター開設
2000年:PET検査高度先進医療承認、常用自家発電装置完成
2001年:地域周産期母子医療センター指定、緩和ケア病棟開設(22床)、日鋼記念病院総床数 544床
2002年:受水槽完成(災害拠点病院整備事業完了)
2003年:電子カルテ稼動
2004年:DPC適用開始
2005年:救命救急センター開設 (2007年 返上)
2006年:PET-CT導入、臨床研修医宿舎完成、消化器センター開設、化学療法センター開設
糖尿病センター開設、日鋼記念病院総床数 485床
2007年:地域がん診療連携拠点病院指定、日鋼記念病院総床数 479床
2009年:院外処方開始
2010年:社会医療法人化により法人名称変更 『社会医療法人 母恋』
2011年:病院創立 100年
2013年:手術棟竣工
2018年:第5代理事長 有賀正 就任
2022年:第14代院長 髙橋弘昌 就任
アピールポイント
- 使命と理念
- 【使命】
「医療人として組織として社会に貢献する」
【理念】
訪れたとき、いつも「ほっ」としてもらえる病院である
よりよい医療を提供するために「一歩前へ」を目指す
病院は地域の財産、職員は病院の財産である
- 行動目標
- 1. 「信頼される質の高い医療を提供します。」
絶えず進歩する医学・医療の知識を習得し、各人がプロフェッショナルとしての
技術レベルを目指し修練に励み、医療チームとして貢献します。
人と人との対話を目指し全人的な医療に努めます。
2. 「私達の役割を明確にし、地域連携を推進します。」
医療崩壊といわれる時代にあって地域医療を守っていくには、
私達の役割を明確にして、地域の他の医療機関と組織を超えた
密接な連携のもと、調和と協調を進めていくことが求められます。
行政・医師会・医療機関が一体となって推進する地域医療の確実な一端を担います。
3. 「地域住民と情報を共有します。」
医療は社会的共通資本であることの認識を地域住民と共有できるように努めます。
希少な資源を有効に活用すべく情報発信に努め、地域住民が誰でも最高水準の
医療を享受できるよう努めます。
その結果として、地域住民の信頼を得て、地域住民に守られる病院づくりを進めます。
4. 「安心・安全な医療の実現に努めます。」
医療は本来リスクの高い行為であることを念頭に、院内安全対策委員会を中心に、
安心・安全な医療の実現に努めます。
医学の知識を高い医療技術として発揮できるようチーム医療に努めます。
安心・安全かつ、満足のいくホスピタリティの提供に努めます。
5. 「将来を担う医療人の育成に努めます。」
臨床研修病院としての機能の充実を図り、前期および後期研修医の教育・
育成に努めるとともに、看護師をはじめ、コメディカルスタッフの育成、
技術の向上に努めます。
6. 「活力のある組織運営に努めます。」
職員が働き甲斐と誇りを持てる職場をつくり、真にその能力を発揮できる環境を作ります。
組織の発展・向上の原動力となる職員の活力が伸びやかに育てられる組織作りをします。
- 業務について
- 当院は胆振地域で地域医療を担う総合病院です。
病院において、一般調剤、薬剤管理指導、医薬品管理、TDM、DI、治験、PET薬剤品検査などの
業務に従事して頂きます。
院外処方に伴い、薬剤師が直接病棟へ伺い、入院中や退院する患者さんへの薬の効果や副作用を説明する
「服薬指導」を特に強化しています。
病院薬剤師として様々な分野での経験を積みたい方をお待ちしております。
病院見学も随時受付しておりますので、是非お越しください。