高齢化が進む現在、医療・介護・福祉分野においても「質の向上」が求められています。

サンヨー薬局グループでは、以下のような6つの専門分野を設け、何でも相談にのれる薬局を目指しております。

また、医療従事者の方々とも親密な連携をとりながら、地域に密着した医療・福祉コーディネーターとなるため、日々努力を続けています。

1　調剤部門

2　在宅医療部門

3　福祉用具貸与部門

4　居宅介護支援部門

5　栄養指導部門

6　一般薬販売部門

今後は、専門性を活かし地域の方々から愛され、地元岡山の企業として期待される薬局になる為、事業環境の整備、専門家の育成を行います

当社では薬剤師及びスタッフが、患者さまに安心して相談していただける存在になることを目指しています。そのためにも全社をあげて、薬剤師の人間性・知性、スタッフの専門性の向上を図っています。

高齢者や障がいのある方々が、その人らしい生活をおくれるよう、質の高い医療・介護・福祉サービスを提供していきます。

広く地域住民の方々に貢献するために、さまざまな情報を収集・発信できる「トータルヘルス企業」でありたいと考えています。

サンヨー薬局の経営理念

　　○患者さまへの徹底したサービス・信頼の確立

　　○医療・介護・福祉スタッフとの信頼の確立

　　○従業員への信頼の確立

調剤薬局の進むべき道が、それほど明確ではない現在。薬局には「多様性」が求められています。

サンヨー薬局では数年先を見越して、社内の年齢層を幅広くして、時代にあわせてふところ深く、人材育成をしたいと考えています。

東日本大震災のとき、神戸の震災経験者でもある薬剤師から、社長に「被災地に行かせて欲しい」という申し出がありました。それならば会社として取り組もうということになり、11名が現地に入りました。岡山県薬剤師会全体では、約30名の薬剤師が派遣されましたので、1/3が当社の薬剤師ということになりました。医師や看護師と一緒に、避難所に設けられた診療所や住宅をまわり、診療・与薬を行いました。

また社員と会社からの義援金約126万円を、山陽新聞社会事業団へ持参しました。

この活動を通じて、私たちが日々行っている業務そのものが、人々の支援に直結しているのだと実感しました。

掛け声だけではない、苦しんでいる人のために行動する、そんな薬剤師・スタッフがひとりでも多く、在籍する会社でありたいと考えています。