大阪府北東部の枚方市、四條畷市、交野市、大東市、大阪市などで56店舗をドミナント展開しています。ドミナント展開とは地域を「面」でカバーすること。 この地域は特に高齢化のスピードが早いと言われています。

高齢者が徒歩で移動するには徒歩10分（＝約500m）以内が限界。そこでエリア内にほぼ1km間隔で「点」ではなく「面」で店舗展開することで、高齢者を含むすべての年齢層の方々に、身近な存在となれるよう努力し続けています。

これからの時代、薬局・ドラッグストアが果たすべき使命は、介護や医薬分業への対応などを含めた地域医療への貢献。そこで｢郊外型ドラッグストア｣という業態を採用。

2006年には郊外型ドラッグストア30店舗体制が確立し、当初のドミナント計画がほぼ完成。さらに100店舗を目指して大阪市内にも、進出していきたいと考えています。

アカカベではヘルス＆ビューティーフェアー、各種講演会を開催しています。またウォーキング大会、スポーツ大会（アカカベ杯など）などのイベントを通じて地域の人々の健康と、明るく住みやすい社会を作るための取り組みも行っています。

地域にどっしりと根を張り、地域の人々に愛される「本当のかかりつけ薬局」を目指しています。

一人ひとりが輝き、支え合う。 一人ひとりが人のために生きること、 そして光輝かせること。 そのために、一人ひとりが精一杯輝くこと。 共に支えあい助け合って生きていく。

これがアカカベの企業理念です。

この理念を実現するため必要不可欠なものが「人」の力です。アカカベでは社員を人材ではなく「人財」と呼んでいます。 文字通り薬剤師は会社の宝物。当社では「若い人たちの能力を最大限に引き出すこと」を会社の要であると考え、OJTをはじめとする教育制度を充実させしています。

店舗間の移動が最大で1時間ほどという利点をいかして、全社研修・全社勉強会も頻繁に開催しています。 私たちが何よりも重視するのは「チームワークの力」。他店舗の仲間に会える距離だからできる、人と人が顔を合わせることで生まれるパワーが、会社を動かす原動力となっています。

マーケットは常に変化しています。その中で差別化を図るには人財がカギとなります。私たちは働く人が輝いていることと、従業員の満足度を何よりも大切にしています。