私は今年の4月に開設した店舗の管理薬剤師をしています。 社長とは大学の同級生ということもあり、お声がけを頂いて当社に入社しました。

それまでは様々なことをしました。薬局を経営をしたこともあります。その頃の「経営者」としての考え方は今の管理薬剤師としての業務にとても役立っています。

管理薬剤師は調剤や服薬指導だけではなく、在庫管理や門前のドクターとの関係構築など「薬剤師」としての業務以外の「マネジメント」という業務もこなしていかなければなりません。

経営者のころ、人と人の繋がりが大切だということを学びましたが、管理薬剤師をしている今も、それを強く感じます。一人で会社が成り立たないことと同じように、私一人でこの店舗は成り立ちません。一緒に働くスタッフとのコミュニケーションを意識しながらお互いのスタンスを尊重し合いながら共に店舗づくりに努めています。

そして一薬剤師として常に思うことは「薬」で患者様をサポートしたいということです。 親が糖尿になったことがきっかけで薬剤師を目指したので、人一倍その思いは強く持っています。

「薬は患者様のためにある」ということを胸に、今後も、本当に患者様にとって必要な薬を丁寧な服薬指導と共に提供していきたいと思っています。