地域の病院の門前薬局である玉津店の店長を拝命して努めています。

この店舗は、元来従業員どうしの関係が良好で、かつ病院の医師の先生方とも良好な関係が築かれていたため、店長として赴任しても、これほどやりやすいところはなかったと思えるぐらいの良い状況でスタートすることができました。私としては、そのような良い環境を崩すことなく、またさらに地域からの信頼感を積み上げていければと思っています。

今では、徐々に顔見知りの患者さんも増えてきているところです。店長になるほんの少し前、同じグループの高丘店で「管理研修」を行っていたのですが、新しく開設されて間もなかったその店で、患者さんから「あの国道175号線のふたば薬局（玉津店のことです）と同じ店やねんな」とか「大久保のふたば薬局とチェーン店か？」と尋ねられたりしたことがよくありました。それほどに、私たちは地域の皆さんからよく認知され、評価が高いんだなぁ、とあらためて思い知らされた気がしました。

現4店舗だけのチェーンですが、確実に地域に根を下ろしていることの証と感じたことを思い出します。 いまはその「有名」なふたば薬局玉津店の管理薬剤師・店長として、気を張って仕事をしています。

他店の店長からもアドバイスやサポートを受けながら、任されたからには、一生懸命頑張ろうと思って、密かに闘志を燃やしている毎日です。先般、分包機の新機種更新を要望したのですが、患者様に必要と思われる機材や機器なので、即決で導入をしていただくなど、店長として信頼して任せてもらっている実感を、ひしひしと感じています。と同時に伝統ある店舗を託された責任の重さを感じてもいます。

ふたば薬局は、明石と西神戸の店舗で構成されていますが、今後の店舗展開も、おそらくここを中心に展開されていくことになると思います。ですからこの地域で就活をしたい皆さんには、ちょうど良い規模ともいえるのではないでしょうか。大きなチェーン店のように、各地へ転々と異動させられることがないのですから。もし配属が変わっても、同じ所から通えます。また病院の門前薬局を主とする店舗展開なので、薬剤師としてのスキルアップも期待できることなど、とても良い環境が整っているのではないかと思います。