薬局
日本メディカルシステム株式会社
古川 健太郎|千葉科学大学
人の役に立てる薬剤師を目指して日本メディカルシステムに入社しましたが、新人の頃は毎日の業務をこなすことが精一杯で将来の具体的な目標を定める余裕がありませんでした。自分はこの会社で何がしたいのか、何ができるのか、どのような道に進めばいいのか。その答えを見つけるために、とにかくたくさんの経験を積んでみようと考えました。総合病院前の店舗や、医療モールに併設した店舗、地方への転勤など、自分から進んで特徴の異なる配属店舗の希望を出して3年修行することに(笑)。
そうすることで影響を受けたのは、配属店で面倒をみてくれた先輩たち。どのような患者さまでも、的確なアドバイスができ、さらにスタッフがどう動けば患者さまにとって快適な薬局になるのか、みんながミスなく効率的に仕事ができるのかを常に考え、判断し、指示を出している。そんな先輩たちの存在はすごく刺激になりました。
目の前にいるお手本を見習いながら患者さまに接すると、名前を覚えていただいたり、アドバイスを求められたりするなど私を頼りにしてくださる方が増え、それが喜びや自信につながっていきます。そして自分自身がどういう方向に進んでいけばよいのかが段々と見えてくるようになったんです。今後は、培ってきた経験を生かし、マネージャーとして店舗運営に関わっていくことが目標です。今は目標が明確になり俄然やる気が湧いてきて、毎日がステップアップのチャンスなのだと感じています。