株式会社さかきばら薬局
冨松 理沙|第一薬科大学
第二の我が家だと思ってもらえる薬局を目指して
私は大学を卒業後、一度は大学病院に勤めており、ここが2つ目の職場です。
それぞれ違う職場で働いてみて感じたことは、患者様との距離が近い調剤薬局の方が私には合っているということでした。
さかきばら薬局は30年続く地元に根付いた薬局ですので、患者様も顔見知りの方が多いです。薬局の外であっても声を掛けてくれる人もいて、とてもうれしく思います。私たち薬局スタッフも、薬局を第二の我が家だと思ってもらえるよう、親身なサポートを心がけています。私が仕事中気をつけていることは、その場の状況を理解しながら仕事をすることです。例えば本来でしたら来店順にお薬を渡すのですが、具合が悪そうな方がいたらその方を優先してあげます。
先にも述べたとおり顔見知りでやさしい患者様が多いので、順番を前後することでお叱りを受けることはありません。患者様のご理解を頂けることをとてもありがたく思っております。
患者様に愛してもらえる薬局を目指し、新入社員からしっかり接遇対応を教育しています。スムーズな患者対応はサービス業として重要なことですので、そのことを新入社員の皆さんにもしっかり意識して欲しいと思います。時には厳しい言葉で注意することもありますが、1年後患者様と楽しそうにお話をしている姿を見るとうれしく思います。
『薬を出してあげている』と考えるのではなく、大切な方を元気にしてあげたいという気持ちで仕事に望んで欲しいですね。
さかきばら薬局は気さくな社長と仲の良い社員が働くアットホームな会社です。私自身、仕事は楽しく!がモットーですので、スタッフ同士のコミュニケーションを大切にしています。
社員の皆さんも思いやりにあふれた良い方ばかりですので、初めての職場でも不安を持たずに働くことが出来ますよ!