株式会社アビメディカル
山﨑友香|大阪大谷大学
結婚して子どもを産んでも、ここで働きたいと思っています。
私は入社半年で、管理薬剤師にならせてもらいました。しかも一人薬剤師。耳鼻科の門前なので冬は忙しいけど、夏はゆとりがあって、薬剤師2人は必要ないのです。ベテランの事務さん2人に助けて頂きながら頑張っています。
管理薬剤師になった当初は、仕事がたいへんで「結婚=寿退社」と考えていたんですが、今はずっとこの会社で働きたいと考えています。
しんどい毎日から逃れたいと思っていたころは、よく5人いる同期に相談していました。お互いに励ましあったり、集まって遊びに行く大切な仲間です。今はより良くするための相談する事が多いですね。
学生時代はずっと、歯科医院で受付けと助手のアルバイトをしていたので、接客は得意なんです。歯科医院の仕事は楽しかったし、歯科衛生士の道も考えましたが、母の影響で小学生のころから、薬剤師になると決めていました。
「これからは女性も社会に出て働く時代になってくる」と導いてくれた母には感謝しています。
最初の国家試験に挫折して浪人中、アビメディカルで事務のアルバイトをさせてもらっていました。
社長からかけてもらった「事務として働いたからこそ、見えてくるものがあるだろう」という言葉が印象に残っています。
就活ではMRも考えていたのですが、インターンの時の4年制の人たちの熱意に負けたというか、6年制の甘さに気付いて…。
病院の実習はあまり楽しくなくて、ドラッグ大手の見学会はなんだか自分の考える社会人像と違うなという印象を受けて…。それで最終的に調剤薬局を選びました。
大手の調剤薬局は、トップがどんな人か見えてこないことが多いですよね。
「この人のためにやりたい」というのは、結構仕事の大きなモチベーションになると思うんです。アビメディカルの社長は、全然社長っぽくなくて(笑)、こういう会社ならいいなと決めました。
入社してみると予想以上に、上層部との距離が近い会社でした。エリアマネージャーとも気軽にラインで交流しています。
急速に会社が大きくなっている中でも、人間味あふれる社長や幹部の方々がいるので、頑張ろうと思えます。一緒に、長く頑張っていきたいと考えています。