大手調剤薬局を経験してサンハルクに入社しています。薬局業界が変革時期であり、保守的になっている薬局の会社が多い中、サンハルクは前進していて、まだまだチャレンジしていく頼もしい会社だと感じ転職しました。頼もしいと感じたことは、入社前に「開発を任せたい」と言われたことでした。なかなかこのご時世に開発担当が必要だと言える地域薬局は無いと思っていたので驚きでしたね。入社してからは、現場で薬剤師の業務と兼任しながら開発業務に携わっています。

【じっとしていられないタイプ】
経験を積む中で、私の考えや行動パターンもどんどん変わっていきました。現場の薬剤師として技術や知識を磨く事、調剤現場の薬剤師として勉強できることが、新卒入社時の考えでしたね。気づくと、様々な業務、様々な場所で変化を楽しむようになっていった感じです。知らず知らずのうちに、じっとして同じ場所で仕事を続けることよりも、多方面に動き考えて仕事をすることに楽しさを感じるようになっていました。このような考えは、サンハルクの現状に合っているのだと感じます。私はたまたま中途入社ですが、新卒者の方でもこのような考えを持つ方は合うと思います。

【個性が強く、前向きなスタッフが多い】
サンハルクの薬剤師は、いろんな意見が言える環境です。引っ込み思案な方は少なく、思ったことは伝える人が多い会社です。地域密着の薬局チェーンだと、静かで、穏やかであまり意見を言わない雰囲気を持っている方が多いかもしれませんが、サンハルクは違いますね。おそらくですが、患者様への貢献の気持ちが強いからこそ、その思いを実現するために意見を言って会社や薬局を良くしていこうと考えている人が多いのだと思います。このような環境にいると、会社や薬局がどんどん良くなっていると感じます。

【中小規模のチェーン薬局の良さ】
チェーン薬局の規模に合わせて、それぞれの良さがあります。サンハルクの規模は、自分たちで会社を創っている感じがすると思います。会社の指示に従い全てが決定していくのではなく、現場主体で薬局運営が行われています。いわゆるボトムアップという風土です。上層部から「これをやりなさい」「こうしなさい」とフォーマットを渡されて仕事をこなしていく風土ではありません。マニュアル通りが良いという方もいますが、マニュアル通りだと創意工夫がなくなるので、当社の規模では面白さがなくなります。チャレンジしていきたい人は、薬剤師の業務領域を広げていくことができるのでオススメです。ただ、ある程度のルールやマニュアルは必要ですね。もちろん、そのような考えでなくても、地域の皆様の健康維持向上のために頑張りたいと考えている方にもオススメの会社です。

【薬剤師としての気持ちを大切にしています】
現場の薬剤師としての技術や知識は、日々磨いています。アップデートしていかなければ、患者様へのサービス提供はできなくなります。業務領域が広がっていっても、それだけはおろそかにはできませんね。私の現在の会社の立場だと、経営幹部を目指すという見方をされる方もいるかもしれませんが、私は薬剤師として患者様に提供できることはやっていきたいと考えてます。そこは、薬剤師を目指した時から一貫として変わらないことです。患者様の気持ちを楽にできること、健康維持向上、気持ちよく生活していただくことに貢献できるようにこれからも勉強し続けたいと思っています。