当薬剤部門は、薬剤部門に所属するスタッフみんなが愛着のわくような職場作り・雰囲気づくりに努めています。

私は良秀会に入職して6年目になりますが、周りのスタッフに仕事の悩みや困ったことを相談すると、年数問わずみんなが真正面から向き合ってくれて、親身に悩みを聞いてくれますし、私の成長のことを考えて、答えではなく、答えを導くためにどうすればいいのか、その時に合った適切なアドバイスをいただけます。

また薬剤師としてのスキルアップ体制も充実しています。

多くの病院では単一の薬剤師業務しかできませんが、当法人は患者様のニーズに幅広く対応できる「ジェネラリスト」の育成も行っており、すべての薬剤師がすべての薬剤師業務をローテーションで行うことにより、薬剤師として本来すべき業務がただの作業とならないように日々刺激を受けながら、薬剤師業務を行っております。

私もまだまだ未熟ですが、内服・注射調剤監査はもちろん、抗がん剤調製などの専門性の高い業務・病棟薬剤業務や薬剤管理指導業務も行っておりますし、さらにはNSTやICTなどの院内チームにも所属しておりチーム医療の一員として、薬物療法支援の第一人者の立場から、多職種と連携・協働することで、日々患者様の健康に貢献出来ていると日々実感しております。

また当部門はシームレス（切れ目のない）薬物療法支援を実現すべく、退院時薬剤サマリの発行を行っております。

退院時薬剤サマリには入院中に当部門の薬剤師がその患者にどのような薬学的アセスメントを行ったのかを記載するのですが、先輩方にアドバイスをいただくと、「そういう着眼点もあるのか！」と日々気づかされますし、自分にとっても勉強になり、今後も臨床力を上げるために頑張ろう！という気になれます。

最後になりますが、今の薬剤部門には若い力が必要で、あなたの一歩が薬剤部門の未来につながっていきます。

薬剤師として患者様の薬物療法支援に貢献できることの誇りと愛着を持つことができるこの職場であなたも一緒に働きませんか？