病院
一般社団法人愛生会 愛生会山科病院
川上 奈紬|摂南大学
急性期と慢性期を有するケアミックス型病院
地域密接型であり、急性期で入院された患者様が転院するのではなく、慢性期療養し自宅へ退院するまで携われるところに魅力を感じました。一人の患者様に長く携われることで、患者様との信頼関係を築きやすいのではと考え、応募しました。実際に働いていてみると、現在急性期と慢性期の病棟を掛け持ちしていますので、継続して患者に関わることが実感でき、やりがいを感じることができます。
患者様の状態変化を毎日観察できるため、疾患の症状や薬剤の効果を感じ取りやすい、医師に直接処方意図を確認でき、さらに処方提案が出来ることや、看護師との連携によって、実際に患者様が抱えている問題を共有することが出来るので、薬剤師もチーム医療の一員として治療に貢献することが出来ます。
また、今後は当院は血液内科が活発なので、血液内科病棟で抗がん剤治療にも携わっていきたいです。