1.社内の雰囲気
社内の雰囲気としては私の場合は複数の店舗で働く業務形態なのですが、雰囲気は店舗により大きく異なる印象です。
ある店舗（市民前店）ではみんなで共に学びながら患者に対してのフォローアップを考えていったり、処方解析をしたりと学びが多い店舗だと思います。また、ほかの店舗（大坪店）では処方箋枚数が多い分忙しいのですが、その分薬剤師の人数も多く、色々な話ができるため明るい店舗だと思います。

2.入社を決めた理由
私が入社を決めた理由は社長が話を聞いてくれる人だと感じたからです。
面接時に私の話をしっかりと聞いてくれていたのが印象的で、気が付けば2時間近く話していました。
私の第一印象は間違ってはおらず、入社後も社内では私の『やりたい』という声を拾ってくれ、それらが自由に実行できているという印象です。

3.入社後にやりがいを感じること
私の場合はパソコン関連に強いので電子薬歴の操作に関して情報を発信する係や、患者来局予定をエクセルを使ったデータ管理、加算を簡単にとるためのプログラム組などをさせていただいたことです。
このように調剤業務以外の知識であったり、経験がいかされていることに喜びを感じております。
そもそも新人の私にそのような仕事を任せていただけたり、頼ってくれるのは期待をされているような気がして仕事をしていく上でのモチベーションアップにつながっていると思っております。
薬剤師としての仕事は基本的には調剤業務と＋アルファの二つで上記の仕事は『アルファ』に当たる部分でございますので、そこを自由にさせてもらえたことに感謝しておりますし、それがある程度役に立てたのならそれはやりがいにもなっております。
私の場合はそれらの知識を活かせる場面は今後来ないかもしれないなと思っていたのですが、それらを活かせたのは会社が社員をしっかり見て、話を聞き、そして実行させてくれたからだと思っております。

4.入社後に意外だったこと
入社してから意外だったことは、思っているよりも薬局内での変化が多いことです。
私の勝手な印象ではあるのですが、昔からある老舗の薬局は慣例や、慣習が多く昔からこうしてきたからという理由で効率を求めて新しくしていくということはないんだろうなと思っていましたが、実際はそうではなく、積極的にAIを取り入れていたり電子化を進めている印象です。
設備投資にも前向きな会社で社員の働きやすさを考えてくれている点は非常に好印象です。

5.入社後よかったこと
薬剤師の人数が多いため、希望休などに関してはある程度の融通が利くため1週間の新婚旅行にも行けたこともよかったなと思います。仕事だけでなくプライベートもしっかりと充実させたかったので妻と休みを合わせてご飯を食べに行ったりできるのは助かっております。

研修制度は現在構築中とのことですが、ベテランの方が多い職場なので、わからないことはしっかりと質問していくことで多くのことを学んでいけるのではないかと考えております。ですから、物怖じせずにわからないことはわからないと素直に伝え、先輩方に質問していけるコミュニケーション能力は大切かなと思います。

調剤薬局での業務内容はどこの薬局でも大きくは変わらないかと思います。その中でなぜこの会社なのかを考えたときに調剤業務にプラスアルファすることに自由度があり、なおかつベテランの方がフォローしてくれるので安心して色々なことにチャレンジしていけるのがいいところだと思っております。