在宅医療をはじめて21年、ノウハウを活かして「真のチーム医療」へ参画を!
在宅専門薬局も展開し、薬剤師としての総合力を高められる環境があります
東北を中心に在宅医療をはじめて21年目、蓄積されたノウハウがあります!
薬局薬剤師向けの在宅医療に関する本の共同執筆をしました!
月間4000件!多くの経験を積むことができます!
私は学生の頃より在宅医療に興味がありました。在宅医療に力を入れていて多くの在宅患者さんと関わっている会社で働きたいと思い、シップヘルスケアファーマシー東日本株式を選びました。現在は、実際に在宅医療の現場で働き、想像していた以上のやりがいに充実感を感じています。今後は、褥瘡や栄養管理の専門薬剤師を目指し、取得した専門知識でチーム医療に貢献していきたいと考えています。
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Qシップヘルスケアファーマシー東日本株式会社が考える在宅訪問とは、どのようなものですか?A
日頃来ていた患者さんが薬局に来れなくなってしまった…では、「私たちが伺います!」。ここが私たちの在宅医療の原点です。一番大切なものは「地域の人々を守りたい」と思う薬局薬剤師としての強い信念です。誠実な心(Sincere),「情」の心(Humanity)、革新者の気概(Innovation)、パートナーシップ(PartnerSHIPという)私たちSHIPグループ理念に思いを込めて地域貢献をすることが、私たちの在宅訪問です。
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Q在宅訪問での薬剤師の役割とは、どういったものですか?A
「真のチーム医療」は在宅にあり、と考えています。多職種連携、地域包括ケアシステムという言葉をいかに薬剤師の立場から具現化していくか。薬の配達屋で終わるようではいけません。大学で学んだ知識をもとに、現場の経験を活かして薬剤師としての視点から多職種へ「発信」することが私たち薬剤師の役割です。
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Q在宅訪問の研修制度はどういったものですか?A
実体験が成長のための何よりの教科書!車の免許と同じように机の上の学習だけでは身に着けることができません。実際に患者さんに接することでしか学べないことのほうがたくさんあります。先輩社員との同行や薬局での症例検討、医療機関や多職種とのカンファレンス参加など、体験して学習していくことが最も効果的であると考えています。以前当社では日経DI「在宅アセスメント虎の巻」の共同執筆をしました。
この本も社員の実体験をもとに構成されています。 -
Q在宅訪問の流れを教えてください。A
①訪問依頼受付
②監査・調剤等
③訪問
④報告書記載
⑤計画書記載
⑥必要に応じてカンファレンス・症例検討
⑦多職種へ情報提供・フィードバック
⑧訪問受付準備
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Q在宅医療に興味を持つ学生のみなさんにひと言をお願いします。A
「真のチーム医療」は在宅にあり!職能を発揮し、地域に必要とされる薬剤師を目指しましょう!専門・認定薬剤師の資格取得を通じて様々なスキルが身に付きます。
人間力とスキルをしっかりと磨き在宅訪問薬剤師の次のステージへ!