社会医療法人雪の聖母会 聖マリア病院
免振機能を備えた聖マリア病院のシンボル、地域医療支援棟(614床)
桜の花びらが舞う春の外来診療棟
企業データ
本社所在地 | 〒830-8543 福岡県久留米市津福本町422 |
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本社電話番号 | 0942-35-3322 |
設立 | 1953年9月 |
診療科目 | 内科・血液内科・糖尿病内分泌内科・精神科・神経内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・小児科・小児循環器内科・外科・整形外科・形成外科・脳神経外科・呼吸器外科・心臓血管外科・小児外科・皮膚科・泌尿器科・腎臓内科・透析内科・産婦人科・眼科・耳鼻いんこう科・放射線科・緩和ケア内科・放射線治療科・麻酔科・リウマチ科・リハビリテーション科・歯科・歯科口腔外科・小児歯科・矯正歯科・救急科・消化器外科・乳腺外科・病理診断科・脳血管内科・腫瘍内科・移植外科 |
病床数 | 一般病床931床/療養病床100床/精神病床60床/感染病床6床 計1,097床 |
外来患者数/日 | 758人/日(2021年12月実績) |
診療時間 | 24時間 365日 |
病院職員数 | 1997人 |
薬剤師数 | 63人 |
病棟勤務の有無 | 有 |
院内保育所(または提携保育所)の有無 | 有 |
関連医療機関数 | 聖マリアヘルスケアセンター |
沿革
【第1期 創設期の時代】(1953~1963年)
結核主体の長期療養から、福岡県未熟児養育機関の指定を受け未熟児医療に着手し、合併症を持つ精神科患者の為に精神科病棟も新設。
【第2期 24時間365日救急医療中心の総合病院として展開】(1964~1967年)
1964年に福岡県救急病院として指定を受け、産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科診療も開始、総合病院としての体制を整えた。
【第3期 センター化の時代】(1968~1984年)
1968年にはICU(集中治療室)20床、未熟児センター60床、さらに救急医療センターを付設した合計145床の本館病棟が完成。
【第4期 保健医療の包括化・国際医療協力・高度医療の推進と中央部門の統合化の時代】(1985~1990年)
院内の保健医療の包括化を進めるために国際保健センターを設立。
【第5期 「保健・医療・福祉」への積極的取り組みの時代】(1991~2012年)
21世紀の保健・医療・福祉社会に対応し、「Patient and Family Focused Care(PFFC=患者さんとご家族に焦点をあてた治療)」を計画し、推進。
【第6期 地域医療連携の時代】(2013年~)
2008年6月に先進メディカルセンター竣工、12年12月に聖マリア病院国際医療センター地域医療支援棟の竣工。
アピールポイント
- 資格取得
- 資格取得前後に必要な経費の補助制度があり、「認定薬剤師」「専門薬剤師」「指導士」など、資格を取得しやすい環境を整えています。
がん、感染症、糖尿病といったさまざまな領域の資格取得者がいます。
今後も多分野での資格取得を支援し続け、チーム医療の高度化に応えます。 - 指針整備
- 最も有効で経済的な医薬品を使用するための指針=フォーミュラリーの整備、導入の実現を目指し、根拠に基づく医療(EBM)の知識を身につけた薬剤師を育成します。
- 災害派遣
- 大規模な災害が発生した際、現地に派遣される専門的な訓練を受けた医療チーム(DMAT)に、通信・移動手段・医薬品・生活手段などを確保する役割を担う業務調整員(ロジスティクス)の一員として参画できます。
- 創薬
- がんの基礎研究と臨床研究の融合を促進させるため、九州大学や久留米大学と共同で「がんトランスレーショナル研究会」を開催しています。
薬剤師として参加し、新たながん適正化治療を開発、さらに有用な治療薬の創出を目指しています。
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