病院
医療法人杏和会 阪南病院
12病棟652床という規模を活かして精神、神経科関連のどんな疾患にも即応できる体制
憩いの場所、スタッフラウンジ
企業データ
本社所在地 | 〒599-8263 大阪府堺市中区 |
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本社電話番号 | 072-278-0381 |
設立 | 1956年10月10日 |
診療科目 | 精神科 心療内科 児童精神科 内科 小児科 放射線科 神経内科 歯科 |
病床数 | 652床 |
外来患者数/日 | 230名/日 |
診療時間 | 9:00~12:00 |
病院職員数 | 670名 |
薬剤師数 | 6名 |
病棟勤務の有無 | 無 |
院内保育所(または提携保育所)の有無 | 有 |
沿革
1956年(昭和31年)144床スタッフ55名でスタートした阪南病院は、精神科医療をもって地域に貢献することを目的に医療を展開してまいりました。昭和63年にはこれからの高齢化社会へ対応するべく、老人病棟を新築し、それまで以上に認知症や老年精神疾患患者様の専門治療を行ってきました。平成22年には堺市の委託で認知症疾患医療センターを稼働しています。平成9年には西日本初のメンタルケア病棟を開設し、社会問題化していたうつやストレス関連疾患の方に安らぎの環境を提供してまいりました。地域の要請の高い精神科救急にも早くより取り組み、難治例と言われる精神疾患にも積極的に対応しております。
アピールポイント
- 少数精鋭、あなたの働きがい、やりがいを支えます!
- 令和6年2月現在、薬剤師6名と(半数が20代)と少ないながらも工夫と協力体制で、業務実践しています。業務は入院の調剤、DI活動、服薬指導を始め各病棟での服薬心理教室や家族教室など、チーム医療の中での薬剤師の役割もますます大きくなっています。
- 認定薬剤師など資格取得をサポート
- 認定資格や実習指導など、資格取得もしっかりサポートします。学会や薬剤師会の研修参加など、知りたい!学びたい!を支援し、病院薬剤師としてしっかり育成します。よく学び考える、得た知識や技術、経験を患者様に還元することが大切だと考えています。認定薬剤師も活躍しています。
- 新人の活躍にも注目
- 毎年院内研修で「院内のハイリスク薬の概要と仕様について」という講義を行っています。劇薬やハイリスク薬の安全で適切な管理は当然求められるものであり、院内への伝達も含め、薬剤師の重要な業務の一つです。講義は若手薬剤師が担当しています。また、看護部の教育チームや感染チーム(ICT)との共同で勉強会や研修を発信することもあり、多職種との連携やチーム医療を深めています。
- 医師・看護師・薬剤師で処方を分析!目標は自立支援・社会復帰です。
- 漫然と多剤が使われている、処方はずっとこれでいいのか?という疑問に対して客観的なデータを出し適正な処方を検討する組織として処方適正化会議が稼働しています。どうしても薬剤量の多くなる高齢者や精神科の患者様が継続して使用しやすい薬剤(デポ剤やクロザリル処方など)を安全に利用し、服薬アドヒアランスを高めることを大切に活動しています。
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