一般
特別区(東京23区・組合)
特別区職員になるためには、各区等ごとの試験でなく、特別区人事委員会が主催する統一試験を受験する必要があります。令和4年度Ⅰ類採用試験(大卒程度)は、申込受付期間が3月18日から4月4日、1次試験日が5月1日、2次試験が7月5日から7月14日、最終合格発表日が7月26日(技術系)又は8月3日(技術系以外)となります。詳細は、特別区人事委員採用試験情報(http://www.tokyo23city.or.jp/saiyou-siken.htm)をご覧ください。
求人データ
給与 | 約220,400円(大卒程度)、約176,500円(高卒程度) |
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諸手当 | 扶養手当、住居手当、通勤手当、期末・勤勉手当等 |
昇給 | 有 |
賞与 | 約991,800円(大卒程度:年3回の合計額)、約794,250円(高卒程度:年3回の合計額) ※令和元年度時点 |
エリア | 原則、東京23区内(事務:本庁各課、出張所、保健所、福祉事務所等/衛生監視(衛生):保健所、環境課、衛生試験所等) |
勤務時間 | 1週間あたり38時間45分 |
休日 | 土曜・日曜・祝日 |
休暇 | 年次有給休暇(原則、1年間に20日)、夏季休暇、慶弔休暇、妊娠出産休暇、育児休業等 |
福利厚生 | ①東京都職員共済組合…健康保険証の発行等の保険給付、退職後の生活の安定を図る年金事業や各種の福祉事業等 ②特別区職員互助組合…ライフ事業や保険事業等 ③各区・組合の福利厚生…給付・貸付制度やレジャー支援制度等 |
教育研修 | ①各区・組合の研修…各区・組合の特性に応じた新任職員のための研修等 ②共同研修…特別区職員の人材育成、能力開発・向上を図るため、効果的な研修(専門研修、ステップアップ研修等) ③教育制度…各区・組合ごとに異なりますが、「新採指導者」を養成し、新採職員に対して1人ずつ配置している区等があります。 |
エントリー方法/採用の流れ
- ステップ①…特別区人事委員会が主催する23区・3組合の統一試験(1次:筆記試験、2次:面接試験)を受験し、最終合格する。
ステップ②…最終合格者は「採用候補者」となり、各区・組合ごとの面接等を受験し、内定を獲得する。
ステップ③…内定獲得後、内定が決まった区・組合へ採用関連書類等を提出したのち、原則翌年4月に特別区職員として採用となる。
求める人物像
- 自ら考え行動する人材