当社は、1977年に大阪市城東区・深江橋のドラッグストアからスタートしました。

「地域で最も身近で信頼され、相談を持ちかけられる薬局」を目指してチェーン展開を行い、現在では大阪市内に9つの店舗を持っています。

5年ほど前から、ニーズの多かった在宅医療に積極的に取り組んでいます。

現在、大阪府内で大小さまざまな規模の介護施設へ1500人以上の入居者さまを訪問しています。

そのほか、病院への通院が難しい個人宅への在宅医療にも取り組んでいます。

在宅医療業務は薬剤師が自分の担当の施設に、自分で薬を用意して届けに行くスタイルを採用。

主にはドクターに同行しながら、介護施設や高齢者住宅に薬剤師が薬を届け、服薬管理、服薬指導を行っています。

施設長さんとの交流も大切で、訪問時にいろいろ意見をお聞きしています。

往診があればその日のうちに薬を届けて欲しいという要望や、急に症状が変わったので急いで薬を届けて欲しいという声などにも、できる限り応えています。

地域の「かかりつけ薬局」として、看護師・介護スタッフのみなさんの負担を軽減できるようサポートしてください。

みなさんがミスなく働きやすいように、残薬監査システムなどを導入し、徹底した残薬管理も行っています。

今後の戦略として「クリニックビルの運営」を行っています。

現在、緑橋店のあるビルをクリニックビルとして当社が運営。

またドクターが開業する際はディベロッパー的立場で最適な場所をご提案したり、地主の方がクリニックビルを開業する際にはドクターとの出会いを構築したり、さまざまな側面からも地域医療をサポートしてきました。

このような働きかけを進めて、より一層の経営の安定化を

目指していきます。

当社では、次の３つのサポートを行っています。

１、保険調剤薬局：　地域に密着したかかりつけ薬局として、患者様との信頼関係を保ち、すべての店舗で的確な調剤を行っています。

２、在宅医療サービス：　高齢化社会のニーズに合わせ、薬剤師が自宅を直接訪問し、服薬に関するサービスをトータルに提供しています。

より患者さまと深い係わりをもてる仕事ができ、在宅医療に興味をお持ちの方には、働きがいのある会社だといえます。

３、介護施設向けサービス：　特別養護老人ホーム、グループホームやサービス付き高齢者住宅を訪問。薬剤師が薬の管理を担当することで、施設の負担を軽減しています。そのほか、クリニックビルの経営などで安定した収益を確保しながら、今後もニーズの高い在宅医療へ取り組む割合が増えていくと思います。